ゲン
男子校フェスタに行ってきましたー。
(正確には「東京私立男子中学校フェスタ」です)
今まで合同説明会に行ったことなかったので新鮮でした!
先生と個別に、かなり深く質問できたのが良かったです。
一方で、複数の学校の情報も1日で手に入りました。
初めての合同説明会ですが、2つの使い方があるなぁと思いました。
①志望度の高い学校に、深く質問する。
②広く浅く複数の学校の情報を入手する。
一般的に合同説明会といえば②のイメージでしたが、行ってみると①の方がおススメでした。
この①と②について、今日は男子校フェスタで感じたことをお伝えします。
男子校フェスタとは(簡潔に)
いわゆる合同説明会で、Y偏差値で40〜60くらいの学校が集まっています。
※超難関校は参加しておりません。
具体的には、本郷、芝、暁星、巣鴨、高輪、都市大附属、明大中野などが参加しています。
今年の会場は足立学園で行われました。
(足立学園キレイです!)
個別に先生や生徒に質問ができたり、一度に多くの学校の情報が手に入るのが特徴です。
また、ミニ説明会や生徒による学校紹介などのイベントもあります。
今年の男子校フェスタは雨ということもあって、かなり空いていました。
※5月の「私立中学合同説明会」は激混みだったと、ニュースに出ていました。
男子校フェスタ(合同説明会)の使い方
2つの使い方があるかなと思いまして、詳しく書いていきます。
①志望度の高い学校に、深く質問する。
②広く浅く複数の学校の情報を入手する。
ではでは↓
①志望度の高い学校に、深く質問する。
1番良かったのは、学校の先生に直接質問できたことです。
説明会だと一方的に情報をもらうだけですが、こちらの聞きたいことを聞くことができました。
例えば本郷のブースに行ったところ、副校長先生に直接質問ができました。
しかも時間制限もなく、個別面談で10分くらい。
うちの長男は、野球部のことを聞いていました。
私は生徒の特徴やカリキュラムを詳しく聞くことができました。
「芝より本郷が良いところはどこですか?」とかぶっちゃけて聞くこともできました。
深く学校のことを聞けるというのが良かったかなと思います。
一方で、暁星のブースでは、暁星のことをあまり知らなかったので浅い質問しかできませんでした。
やっぱり質問に行く前にその学校のことを知っている必要はあるかと思います。
基本的な暁星の情報は手に入りましたが、もう少し深く質問できれば良かったなぁと反省しました。
②広く浅く複数の学校の情報を入手する。
合同説明会では、パンフレットがたくさんもらえます。
こんな感じ。
また、ミニ説明会が開かれます。
これは事前予約が必要で抽選で落ちたのですが、普通に参加できました。
立ち見でも参加できるので抽選で落ちても行ってみた方が良いです。
芝の説明会でしたが30分程度で、子ども向けに説明会をしてくれました。
それに制服もずらっと並んでいました。
試しに着られる学校もあり、楽しかったです。
男子校フェスタ(合同説明会)攻略法
やはり一番良かったのは、先生に個別で質問できる時間が取れることかなと思いました。
志望度が高い学校に、突撃するのが良いかと思います。
そのためには、事前に質問を考えて行った方が良いと思います。
例えばですが
・野球部は週にどれぐらい練習して、試合をしていますか?
・いじめがあったときはどのような対応していますか?
・入学する生徒の特徴はありますか?
・入試のときに何を重視していますか?
・中学生でも学食を利用していますか?
・高校生になると理系と文系でどれぐらいの割合で分かれますか?
とか、めちゃめちゃ具体的に聞いた方が良いと思いました。
説明会では得られないような部活とか、学食とかも聞けるのが良いところです。
親だけでなくて子どもからも質問した方が志望度が高まると思います。
まとめです。
・合同説明会では、個別に先生に質問するのが良いと感じました!
・事前に学校のことは調べて、質問は準備しておいた方が良いです。
・そんなに多くの学校は回れないので、事前に学校は絞っておくといいと思います。
・パンフレットはたくさんもらいましょうw
・ミニ説明会は、落選しても参加できる可能性高いです。
・ジャグリング部などの体験は子どもの満足度は高いですが、時間は取られるので気を付けましょう。
という感じでした。
本日は以上となります。
ではでは〜。
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