ゲン
三田国際の説明会に行ってきましたー。
いま流行りの「共学×国際化」の代表的な学校です。
女子校だったところが共学になって、国際化すると人気が出る流れが続いています。
広尾学園を筆頭に、今や乱立状態に。
・順心女子学園→広尾学園
・戸板→三田国際
・東京女子学園→芝国際
・千代田女学院→千代田国際
・星美学園→サレジアン国際学園
などなど。
〇〇国際にしておけば、人気が出る！？的な流れです。
実際に三田国際の説明会＆体験授業に行ったのでその様子をお伝えします。
説明会では惚れちゃいます。
三田国際ですが、一言でいえば「最先端」だと思いました。
伝統的な男子校とはまったくの別世界。
「THINK＆ACT」とか「12のコンピテンシー」とか、めっちゃ横文字が出てきます笑
親としては、結構やられちゃう感じですね。
人気が出るのも納得です。
英語とサイエンスに力を入れていて、海外の大学にも行けちゃう的な。。
授業はディスカッションや発表中心で、新しいこと取り入れています的な学校です。
説明会に行くと、こんな学校通わせたいなぁと思ってしまいます。
〇〇国際と違って実績も出てきています。
今年は「芝国際」が入試でやらかしたのが、問題になっていました。
新設校というのは、やはり不安はありますね。。
ただ、三田国際は広尾学園をつくった人が校長なので安心感はあります。
国内の進学実績も上がってきていて、京大にも1名出たようです。
※海外大の実績もアピールされましたが、私にはすごいのかどうかわからず。。
設立から8年経っているので、カリキュラムも安定してきた印象を受けました。
広尾学園のように、偏差値高すぎないし。
結構良いかも、という感想です。
体験授業の感想
親は説明会、子どもは体験授業という流れでした。
子どもは「理科×社会」の複合授業の体験です。
ゲン
長男
ゲン
長男
ゲン
長男
ゲン
長男
ゲン
という感じでした。
上から目線なのは置いておいて、アクティブラーニング？も面白かったようです。
三田国際のホンネの感想
・英語をみっちり仕込まれるのは良さそう。
→一方で帰国生が多いので、友だち同士での格差がすごそう。
・新しいこと取り入れすぎて機能してないこと多そう。
→授業の映像見ると、アクティブラーニングの形式が本当に機能しているのか微妙でした。
・海外志向は良いけどめちゃめちゃお金かかりそう。
→1年留学すると450～600万プラスと書いてありました。（オーストラリア）
・進学実績は良くなっているけど国立大学は少ない。
→東大はやはりゼロなので、どこまで進学実績を気にするかですね。
N偏差値58ぐらいなので期待しすぎても、とは思いますが。。
・校庭狭いので野球部には期待できなそう。
→ダンス部は全国優勝のようですが、一般的な運動部は活発ではなさそうです。
・新しい学校なので、入ってみないと相性わからなそう。
→結局はこれかと思いました。
合う合わないがイマイチわからなくて、男子校と違って合わない可能性もあるかなと。。
まとめです。
芝国際のことはよく知らないのですが、三田国際は良いと思いました。
新設校より安心かなぁと。
一方で、うちの子が本当に合うのかなぁというのが心配です。
インターナショナルクラスは、数学や理科もオールイングリッシュらしく、さすがに厳しそう。。
うちの長男はザ・男子という感じなので、まったく違う環境なんですよね。。
意欲的な女子には合いそうな学校だと思いました。
ということで、本日は三田国際の感想でしたー。
入試日も多いので、偏差値が届けば受けたいと思います。
あと、身も蓋もないのですが、説明会で学校を判断するって本当に難しいですね。
入ってみたら全然違ったということが多い気がしています。
特に〇〇国際のようなプレゼンが上手な学校は注意が必要だなと思いましたー。
ではでは～。
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