ゲン
中学受験といえば成績でクラスが決まる。
さらに席順まで成績で決まる、というのは有名ですね。
グノーブルも同じシステムです。
さらに大規模校舎になると、まず成績でブロック分けが行われ、その後にクラス分け、そして席順となります。
意外と複雑なので、この辺りを詳しく書こうかなと思いました。
なぜ今さらという感じですが。。。
というのも長男があと1点でブロック落ちしてしまったのです。
グノーブルのブロックについて
大規模校舎では、まずブロック分けがあります。
※校舎によってはブロック分けがないとのことです。
偏差値でAブロック、Bブロック、Cブロック・・・と分かれます。
このブロックは4教科の成績で分けられます。
そしてうちの子はあと1点で上のブロックだったのです。
本当に1点の重みですね。。
ブロックによって先生が変わるので、子どもにとっては非常に大事。
やはりAブロックにはエース級の先生が集まるのだと思います。
※保護者会もブロックごとに行われます。
グノーブルのクラスについて
グノーブルのクラスは「α」が一番上です。
※SAPIXでは「α1」が一番上なのでややこしいです。
グノーブルでは成績が良い順にα、α1、α2、α3、α4・・・・となります。
※1クラス12〜16人ぐらいと聞いています。
全てにアルファが付きます。サピのようにアルファベットクラスはありません。
まず4教科の成績でブロックが分かれ、その中でさらにクラスが分かれます。
例えばAブロックにはα、α1、α2の3クラスが入っていたりします。
Aブロックの理系はα1、文系はα2という感じです。
※グノーブルは理系、文系でクラスが分かれます。
複雑なのですが、理解できましたでしょうか?
4教科の成績でまずブロックが決まる。
さらに文系・理系の成績でクラスがそれぞれ決まります。
ブロックやクラスは、月1のグノレブと半年に1回の実力テストの偏差値で分けられます。
さらに席順について
クラスの中の席順についても、成績で決まっているようです。
※これも校舎によって違うと思います。
うちの長男によると5年生の途中から席順が成績順になったと言っていました。
例えばBブロックの理系のα4のクラスの中で、さらに成績で席順が決まるようでした。
成績が良い子ほど、前の方の席のようです。
(席順については、子どもから聞いた情報なので間違っていたら恐縮です)
ブロックやクラスは子どもにとって超大事
子どもにとってはクラスが一番大事なようです。
どの学校を目指すかより、グノのクラスが大事なようです。
遠い入試より、どの先生に教えてもらえるかが第一のようでした。
ということで本日はグノーブルのクラス分けについて解説してみましたー。
今年はこれで以上となります。
年末年始は、基礎力テストだけやってほとんど勉強しない予定です。
ではでは〜。
来年もよろしくお願いします!
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