ゲン
みなさま、希学園をご存じでしょうか?
関西では超有名な塾で、関東でも勢力を拡げております。
「自習の時間」がカリキュラムに組み込まれていたりと、「面倒見の良い塾」という印象です。
たまたま長男の友人が希学園に通っていて、一緒に勉強する機会があったので、その様子をお届けします。
希学園ですが、グノーブル以上にハードな印象を受けました。。
希学園は宿題がすごい。
長男の友人は、5年生(2024組)ですがテキストを見せてもらったところ、宿題の量が半端ないです。
算数は、途中式も含めて全部書いたものを提出します。
計算問題も毎日大量にありました。
希学園 →宿題ですべて提出。きちんと管理
グノーブル →宿題の提出はなし。テストのみ
という印象を受けました。
(校舎によって違うところはあるかもしれません)
うちのようにグノーブルについていけてない家庭はテキストが終わらないので、テキストの取捨選択をしています。
一方、希学園は、提出義務があるので全部の宿題を終わらせる必要がありそうです。
これはどちらもメリデメありますね。。
希学園→宿題をこなせれば成績が上がる。宿題のために強制的に勉強する機会がつくれる。
グノーブル→基礎だけやるなど自分で選べる。拘束時間が短い。
希学園→宿題をこなせなくて、「塾にいきたくない」ということになりそう。
グノーブル→宿題の提出義務がないので、勉強しないままずるずる偏差値も上がらず続けてしまう。
途中式まで書くテキスト
希学園のテキストですばらしいと思ったのは、途中式や図を書くための欄があることです。
(テキストの写真がなくてすみません。)
必ず途中式や図を書いて提出するので、省略することができません。
うちの長男は、何度言っても図を書かないで解こうとするので、これは素晴らしいシステムだと思いました。
一方で、グノーブルは途中式を書く習慣を家庭で管理する必要があります。
偏差値60オーバーの世界
長男の友人は、偏差値60を越えているとのことでした。
わからない問題は私が教えたのですが、とにかく計算が早いです。
解き方のヒントを出すと、あとは自分で全部解いていきます。
これが、60越えの力か。。と思いました。
計算力だけで偏差値60越えている印象です。
公文式をやっていたとのことですが、希学園も「暗算で解きなさい」という問題が多くて、
そこでも鍛えられているようです。
偏差値60を越えてくると、教えるのが楽でいいですね。。
うちは偏差値30台なので苦しいです。
※逆に計算力を鍛えれば、60越えも夢ではない!?
友人と勉強するメリットデメリット
今回は友人が泊まりにきて一緒に勉強したのですが、やっぱり遊んでしまいますね。
小学生だから仕方がない。。
メリットとしては、一緒に勉強するので机に向かう時間が長く取れます。
普段はテレビとか見てしまうのですが、友人が勉強しているので、ちゃんと椅子に座っていました。
メリットの方が大きいですが、準備なども考えると、たま~に一緒にやるぐらいがちょうど良いかと。
ちなみにオンライン自習室のサービスも最近流行っているようですが、どうなんでしょうか。
※500円/月のようなので安いですね。
うちは親が横で教えないといけないのでオンライン自習室をやるのであればもう少し後になりそうです。
まとめ
・希学園の宿題は、ものすごい量です。
・ついていければ最適な塾だと思います。
・うちの子には難しそうなので、転塾はできそうにないです。
・偏差値60を越えている子は、計算が非常に早くて驚きました。
・友人との勉強は、ときどきやると刺激になります!
以上です!
今日から夏期講習の最終クールです。
果たして、夏期講習で学力上がったのだろうか。。。
ではでは〜。
↓よかったら、応援クリックお願いします(^^)
にほんブログ村
〜最近オススメの受験グッズ〜
※お風呂に貼りました。一緒に入ったときに見ています。
※時間が直感的に見えます。時間を計って問題を解くときに便利。
※中学受験でプリンターといえばこれ(MFC-J6983CDW)。超活躍しています