ゲン
グノレブ直前で、子どもに勉強を教えていますー。
我が家は、長男がグノーブルについていけないため、親が家で教えています。
(本当は親が教えてはいけないらしいです)
ですがですが。最近は、問題も難しくなってきました。
親でもつまずく問題がちらほら。。
社会や理科は、暗記が多いので大丈夫です。
国語の読解は、答えを見ながらなんとなく教えています。
鬼門なのは、算数です。
応用問題になると「ん?」という問題も出てきます。
親がなんとか理解して教えるのですが、長男にうまく伝わらず。。
和差算を1時間かけて教えたのですが、まったく解けるようにならず。。。
この1時間は、何だったんだ・・・。という絶望になりました。
親が教える伴走の限界は4年生までですかね。。
妻が解けない問題が出てきた!
応用問題とはいえ4年生のテキストなので、解説を見れば教えられます。
授業動画も付いているので、テキストは大丈夫なんです。
ところが確認テスト(復習テスト)には解説がついていません。
長男
この確認テストの問題わからないんだけど・・・
妻「うーーん」
長男
解けた?
妻「うーーーーん」
ということで、パパが登場することに。。
※妻は文系、私は理系(院卒)なので算数は私が教えることがあります。
ゲン
長男
どうやってやるの?
ゲン
長男
うん。。
ゲン
長男
うーーん、なんとなく。。
ということで妻から私にバトンタッチしたので30分かけて1問を解説。。。
その後に、長男が類似問題を解いてみたものの、まったく解けず。。
その類似問題を解説して、合計1時間。。
結局は、長男が自分で解けるようにならないし、理解も70%くらいで終わりました。。
な、なんて非効率なんだ。。
これが和差算の応用(4年生)です。
そもそも和差算というのは、こんな感じです↓
(もし興味があれば!)
20個のりんごを、姉が妹より2個多くなるように分けると、姉がもらうりんごは何個になりますか。
数学だと方程式でxを使って解きますが、算数だと線分図を書いて解きます。
ちなみに答えは、11個です。(簡単ですね)
そして応用になるとこんな感じです↓
A君とB君は合わせて8,000円持っていました。
A君は300円使い、B君はお母さんから800円もらったので、A君の持っているお金はB君の持っているお金の5倍より100円多くなりました。
はじめに2人が持っていたお金をそれぞれ求めなさい。
線分図を書くのですが、頭が痛くなりますね。。
ちなみに答えは、Aくん7,400円、Bくん600円です。
線分図を書く解き方をまず親が覚えてから、子どもに教えるので結構大変なんです。。
連立方程式で解くのは、NGとのこと。
親が中学受験していないと、まず親が解き方を覚えるのでますます大変です。
親が教えることの限界・・・。
4年生はなんとかなりますが、5年生とか6年生になるとさすがに親も付いていけないのでは?
と思いました。
実際に開成の問題とか激ムズですし。。
6年生のテキストについていける気がしません。。
親が教えるデメリット
親が家で教えてあげると、子どもは塾で完璧にしてこなくてもいいやと思うようです。
家で聞けばいいので、真剣に授業を聞かないとか。。
それに親が教えてくれるので自分で考えて、自分で答えを出す力が育たないようです。
ということでわからない問題は塾の先生に聞くのが一番ですね。
プロに任せるのが正解です。
ゲン
長男
やだ
ゲン
長男
やだ! いきたくない!
ということで恥ずかしいようです。
先生に聞きにいくのは課題ですが、まずは1回聞きにいかせたいなと思っています。。
今回のグノレブ失敗しそうです。。
前回は復習時間が取れたのですが、今回は時間が取れていないです。。
直前の土日が野球漬けになっています。
(朝6時から夜18時までとか)
日々の復習は少しずつ良くなっているのですが、直前勉強が進んでおらず。。
どんな結果になるのやら、、です。
ということで、グノレブが終わりましたら結果はご報告します!
ではでは~。
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