ゲン
みなさんグノーブルの入室テスト受けていますかー?
「グノーブル 入室テスト」で検索してブログに来てくれる人が多いようです。
最近、グノーブル人気ですからね。。
ただ、グノーブルに入る前に知っておいて欲しいことがあります。
結構グノーブル大変だぞと。
我が家は、何回やめようと思ったことか。。
そこで「グノーブルに入る前に知っておいて欲しいこと」をランキング形式にしました。
ブロガーっぽくベスト5にしています。
※ネガティブなことも書いていますが、グノはとても良い塾です。
では、ベスト5ですが1位から発表していきます。
「グノーブルに入る前に知っておいて欲しいこと」の第1位です!
(すべて個人的な主観ですのでご参考までに)
1位:偏差値55以上か、地頭が良くないと厳しいです。
いきなりですが。。
グノは御三家や難関校向けの塾だと思っています。
3年生の時点で、全国統一小学生テストなどで55とか60以上が望ましいです。
※我が家は全統小で偏差値45でした。
3年生の全統小が当てになるかは本当に微妙なのですが・・・。
ただ、グノはレベルが高いので普通の子が入ると大変です。
うちの子は全然ついていけなくて、苦労しながらがんばっています。
ついていけないと勉強も嫌いになるので、あまりお勧めはできないです。
(苦労する覚悟がお子さんにあるのであれば大丈夫です)
公文でF教材まで終わっていて、偏差値60あるという方には超オススメの塾です。
普通の子は、難関校を本気で目指すのかをよく考えてから入塾を決めた方が良いと思います。。
(例外として、地頭の良い子はいま偏差値低くてもオールOKです)
2位:家庭教師や個別指導でお金がかかります。
地頭が良くて素直に勉強できる子は、グノだけで大丈夫でしょう。
そうでなければ家庭教師や個別指導を考える場面がきます。
私のX(twitter)でアンケートを取ったところ23.3%の方は塾と家庭教師などを併用していました。
※我が家は家庭教師を雇う気ゼロでしたが、5年の夏から家庭教師にお願いしています。
ちなみに塾代だけで4年生67万円、5年生80万円くらいのイメージです。
(グノは他の塾と大きく費用変わりません)
プラスで個別や家庭教師の費用がかかります。
※個別指導は週1コマだけでも月4万ぐらいです。季節講習の費用もかかります。
3位:グノはサピと大きく変わらないです。
国語はグノが良かったり、日曜特訓はサピが充実していたり、
グノとサピで色々と違いはあると思います。。
ですが。
子どもの地頭や、やる気の方が要素として大きいです。
ぶっちゃけそんなにグノとサピは変わらないと思います。
相性の良い方を選べばよいかと。
どちらも良い塾なので成績は大きく変わらないと思います。
※5年生で週2なのがグノ、週3なのがサピというのが意外と大きな違いです。
4位:グノと日能研は大きく違います。
グノと日能研は、カリキュラムなどが全然違います。
グノーブルだけでなくて、日能研も説明会に行って比較した方が良いと思います。
それでお子さんに合っている方を選ぶ方が賢明です。
日能研の方が、進度は緩やかです。
日能研を例に出しましたが、グノーブルだけでなくて他塾も検討するのをオススメします。
5位:グノーブル人気が過熱しています。
南浦和校、渋谷校ができまして、自由が丘校も2号館ができています。
(早稲アカも同様に校舎増えていますが。。)
グノの人気が過熱すると、どこまで生徒に目が届くのかなという気はします。。
また、生徒が増えると看板講師に習える機会は減りそうです。
(上位のクラスほど看板講師にあたりやすいです)
とはいえ、うちは下位クラスですが下位の先生もすごく良かったです。
上位クラスの看板講師にこだわりすぎなくても良いかもしれません。
総じてグノーブルはとても良い塾です。
まとめると「グノーブルはとても良い塾ですが、難関校向け」ということです。
偏差値60取れるのは上位15.9%ですから、大半の人は難関校には進学しないことになります。
中堅校を狙うなら他塾も選択肢として入れた方が良いかなと思いました。
うちはよくわからずグノーブルに入り、偏差値45-55なのでかなり苦労しています。
ただ、最近は勉強も嫌がらなくなったので総じてグノで良かったのかなぁとは思います。
講師やテキストは本当に素晴らしいものがあります。
※タイムマシンで3年生の頃に戻れたら、グノをもう一度選ぶと思います。
もしくはジーニアスかな。。
以前に書いたこちらの記事も参考にどうぞ。
ということで、本日は以上となります。
グノーブルの入室テストがこれからの方はがんばってください!
ではでは~。
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