駿台・浜学園　入塾テストを受けてみた。

関西で一番有名な塾といえば「浜学園」

灘中学校への合格が９年連続で１位とのことです。

その浜学園の関東版が「駿台・浜学園」です。

いやー、有名な塾なんだろうなぁと思って入塾テストと説明会に行ってみたのですが、ちょっと驚きました。

関東では、まだまだ規模が小さくこれからの塾のようです。

詳しく書いていきます！

・関東に進出してまだ8年。

・東京・神奈川で計７校。

・高い合格率で114人の生徒中、開成11人、筑駒6人、桜蔭4人、渋幕12名。（2021年実績）

・カリキュラムは関西の浜学園とほぼ同様。

・費用はそれなりに高くて6年生で約55,000円/月ですが有名塾と同じレベル。

説明会に行ってみたのですが、参加人数がたったの数名。

これは身バレするレベルです。

少し身バレが心配ですが、このブログはPV数も少ないので大丈夫でしょう。


6年生が114名という少数であることを考えると、まだ小さめの塾です。

ただ、関西の浜学園と同じカリキュラム、同じテキストで中身はしっかりしていました。

一番のメリットは人数が少ないこともあって、1クラスが12名程度とのこと。

これだけ人数が少ないと1人1人をきちんと見ざる負えないとのことで、面倒見は良さそうです。

復習がメインで、これはSAPIXと同じですね。

復習のためだけのノートもあって、授業の半分くらいは復習テストに時間を費やすとのことです。

少人数制なので、復習ノートは講師がしっかり見るし、コメントもしっかりしていくとのことでした。


自習室も開放されるし、親との面談もしっかりするとのことで、手厚い印象を受けました。

※浜学園と同じカリキュラムでサポートが手厚いというのは良いですね。


デメリットとしては人数が少ないので、競い合う仲間が少なさそうです。

関西の浜学園の子どもと点数を競うようです。


また人数が少ないため志望校別の授業が、開成、桜蔭くらいしかないとのことでした。

渋渋や麻布を受けたい人は、志望校別の授業はないようで個別に相談して欲しいとのことです。


・少人数が希望で、しっかり見て欲しい。

・さらに合格実績が高いところが良いという人には、最適な塾だと思います。

長男が受けた入塾テストは、内部生も受けるテストと同じ内容とのことです。

問題の中身は書けないですが、非常にレベルの高いテストでした。

※親は一瞬だけしか問題は見られませんでしたが、学校の授業レベルではなかったです。

テストを受けたその場で内部生の中でどれぐらいの順位になるかと、偏差値を出してくれました。

そしてその結果は、

・・・

偏差値が約40という絶望的な内容！

※長男は全国統一小学生テストで偏差値45なので、こんなものだと思います。

ただ、入塾についてはなぜか合格になりました。

SAPIXなどでは確実に不合格な点数ですが、少人数ということで空きがあるのかもしれません。

これはメリットかなと思いまして、きちんとした講師やカリキュラムがある塾なのに、穴場な気がしました。

※でも学力が低いと入塾したあとに苦労しそうです・・・。


ということで入塾するかどうかは悩み中で体験授業を受けたいと思っております。

また、体験授業の様子などご報告いたします！


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