ゲン
三田国際学園の説明会が、ものすごく良かったので参考になればと思いまして記事にしました。
僕が三田国際の説明会に行ったのは、コロナが流行する前(2019/11/16)の話です。
コロナの影響もあって麻布、広尾学園、三田国際の3つしか説明会に行けてないのですが、意外なことに三田国際が一番良い印象でした。
※偏差値的には一番下です。
オススメポイントは下記です。
①校長がカリスマ
②本気で英語が身につきそう。
③新しいことやってる。
ではでは、1つずつ書いていきたいと思います。
まず三田国際の基本情報です。
・偏差値54〜60
・本科、インターナショナル、メディカルサイエンステクノロジーの3つに分かれている。
・用賀駅(田園都市線)から徒歩5分
・2015年に戸板中学校から三田国際になってばかり。
そしてオススメポイント3選
ご存知の方も多いかもしれませんが、大橋学園長は広尾学園をつくった人です。
その後に三田国際をつくったのですが、この人は話が上手ですね。
「社会で生き抜くための力を育てる」というのが考え方のようで、STEM教育を大切にしているとのことです。
※Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)
説明会も30分くらい大橋学園長が話していたのですが、「おぉ 賢い人だなぁ」という感じでした。
この校長であれば、子どもを任せたいなと思える人です。
※新しいことをやる人なので、賛否両論あるかもしれないです。
学校説明会に行くと、外国人の先生が何人もいて挨拶や道案内をしてくれました。
説明会を聞くと、20人以上は外国人の先生のようです。
帰国子女も多くて、英語の授業が非常に多くて英語のスピーチもあるようで、イマドキな感じがしました。
本科、インターナショナル、メディカルサイエンステクノロジーと3つのコースがあるのですが一番良いなと思ったのがインターナショナルクラスでした。
一応、英語はゼロの状態でもインターナショナルクラスには入れるようです。
ただ、英語を身につけること自体は必須という感じで、その先の「英語を使って考える力」であったり、数学やサイエンスが重視ということでした。
例えばiPadを全生徒に渡して授業をやっているとのことです。(ただ、口コミを見るとあまり機能していないそうです。)
他にも毎朝1人ずつ英語でスピーチをしたり、相互通行型授業?をやったりと、新しいことを取り入れていて、伝統校にはない感じだなぁと思いました。
麻布などの伝統校にはその良さがあるので、どっちがいいとは言えないですが学校説明会では積極的に新しいことをしていて好印象でした。
デメリットとしては、進学実績がまだ弱いことですかね。
※慶應5人、早稲田2人、上智13人、それと海外の大学に行く人も多いようです。(2021年実績)
大学進学よりも、社会で生き抜く力を重視しているようですが、親としては大学進学の実績も気になるところです。
ただ大橋学園長が三田国際学園に変えてからまだ数年しか経っていなくて、偏差値も上がり続けているので、進学実績は今後伸びてくることでしょう。
以上です! 長男が受験する2025年にはさらに偏差値が上がっている気がします。
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