ゲン
勉強嫌いになってしまうと本当に、本当に大変です。
うちの長男は「やりたくない!」「めんどくさい」を繰り返しています。
(勉強嫌いになったのは、親のせいだと思いますが・・・)
さらに問題を間違えると、怒り狂って鉛筆を投げて、勉強をやめてしまいます。
とにかく勉強はやりたくないし、問題を間違えるのが嫌なようです。
偏差値30台の子は、テキストをこなす以前に勉強をすること自体が困難です。。
そんな我が子も、最近は少しずつ良くなってきました。
(偏差値30台→50台になってきています。)
勉強嫌いの治し方は正直わからないのですが、うちの長男に有効だった方法をご紹介します!
※他の子に効くかどうかはわからないです。
目標を持つことが大事です。
我が家で試したのは、目標を持ってもらうことです。
めちゃめちゃ普通ですみません。
ただ、目標がないとやはり勉強するのは難しいです。
目標を持つ → それに向かって勉強する → 勉強嫌いではなくなる
というシンプルな流れです。
とはいえ、クラス分けテスト(グノレブ)を目標にしても上手くいかないことばかりでかなり苦戦しました。。
目標を持ってもらう方法3選
目標をもって勉強してもらうためにいくつか試してみましたー。
色々試したのですが、この3つが良かったかなと思います。
①毎週の確認テスト(復習テスト)で100点を取る。
子どもにとって本番の受験は遠い未来ですが、確認テストは毎週あります。
そこで100点を取るのを目標にしてみました。
小さな目標を立てる作戦です。
「100点取ると、復習がすごく楽になるよー」
「90点取れたなんて、先週より良くなってるね」
なんて、感じで誘導してみました。
結果としては、効果は薄かったです。。
子どもとしては「100点取るためにがんばろう」とは、なかなか思えなかったみたいです。
ただ、効果ゼロではなかったと思います。。
②志望校を持ってもらうために文化祭に行く。
志望校に向かって勉強するのは、一般的な方法ですね。
そのために文化祭にいくつか行きました。
(土日は野球でつぶれるので、3~4校だけですが行きました。。)
文化祭に行くこと自体はすごく良かったのですが、目標を持てたかというと効果は微妙でした。
中学受験が自分ごと化したようですが、それに向かって勉強するかというと微妙。。
「武蔵にいくためにがんばろうよ!」
「芝に通えたら、楽しいよー」
とか子どもに言いましたが、効果は限定的でした。
③塾で上のクラスに上がるのを目標にする。
結論としては、これが一番良かったです。
上のクラスに行くために勉強するというのが、本質的ではないのは理解しております。
ですが、長男としてはこれが良かったようです。
「上のクラスに行くと、有名な先生に習えるらしいよ」
「○○先生の授業って、雑談もあっておもしろいらしいよ」
「上のクラスだと、友だちの○○くんに追いつけるね」
という感じです。
そんな感じで誘導していたら、上のクラスの先生に習いたいという気持ちが芽生えたようでした。
上のクラスに行きたいという気持ちで、少しは勉強するようになってきました。
今週の確認テスト
勉強嫌いが治りつつある長男ですが、今週の確認テストはどうだったのか。
結果はこちらです↓
・算数 40/100(基礎)、20/100(応用b) ※規則性
・国語 60/100(漢字)、90/100(知識)
・理科 80/100(秋の生物)
・社会 100/100(石川県)
はい。完全に勉強不足です。
グノレブが終わって、気が抜けています。。
特に算数はひどいですね。。
あと漢字が取れないのは、単純に勉強していない証拠です。
勉強嫌いはすぐにはよくならない
うちの長男は今でも問題を間違えるのが嫌で、間違えるたびに怒っています。。
もはや粘り強くやっていくしかないですね。。
最近は親が教えると反発することも多いので、授業動画を見てもらうようにしています。
効果があるかは謎です。。。
これからも色々な方法で、勉強嫌いを改善していけたらと思います!
本日は以上です!
ではでは〜。
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