ゲン
突然ですが、みなさまは学資保険に入っていますか?
我が家は長男、次男の2人とも学資保険に入っていました。
「子どもが生まれる→学資保険に入る」と、刷り込まれていたからです。。
ただ、金融リテラシーが高い方なら知っての通り、学資保険は良くない商品ですね・・・。
今回のブログは「学資保険→ジュニアNISAに変えて、どこまで増やせるのか」というのを、実践する第一弾です。
※このブログは投資ブログではないので細かいことは書かないつもりですので、ぜひご一読ください。
投資とかめんどくさいので結論だけ読みたい人
結論としては、
学資保険をやめる(32,505円のマイナス)
↓
楽天証券でジュニアNISA口座を開設
↓
インデックスの積立投資をする。
※具体的には、eMAXISSlim米国株式(S&P500)、eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)に投資。
↓
運用結果を毎月報告
です。
詳しくは下記となります。
学資保険を解約していくら損をしたのか
学資保険にはだいたい月1万円を長男と次男でそれぞれ払っていました。
長男(小3)は加入期間が長かったので、解約しても全額戻ってきたのですが次男(年長)は解約して、32,505円を損してしまいました。
長男(小3):アフラック「夢みる子どもの学資保険」を解約
払い込み額:¥1,033,353
↓
解約払戻金:¥1,033,353
次男(年長):ソニー生命の学資保険を解約
払い込み額:¥698,940
↓
解約払戻金:¥666,435 (-32,505円)
学資保険を解約した理由です。
32,505円を損してまで、なぜ学資保険を解約したかというと、学資保険はお金がほとんど増えないからです。
ソニー生命は18年間払い続けて106.5%戻ってくるというプランでした。
100万円が106.5万円にしか増えないので、投資として考えると超非効率な商品です。
これは年利に直すと0.36%です。
普通に楽天銀行に預けても0.1%なので、もはや普通預金とほぼ変わらないレベルで、途中解約すると金額が減るというリスク付き。
ゲン
投資は、もちろんリスクもあるので減る可能性もありますが、例えばS&P500のインデックス投資で5%の複利で18年間運用した場合は、100万円が161.7万円になります。
・学資保険→6.5万円増える。
・S&P500で運用→61.7万円増える。
学資保険を解約すると今は32,505円を損してしまいますが、最終的な利益を考えて、ジュニアNISAに切り替えようと思いました。
ジュニアNISAでの運用方針について
解約して戻ってきた金額を一括で投資したいのですが、今は暴落がもうすぐ来ると言われております。
※未来は誰にもわからないので暴落しないかもしれませんが、テーパリングによる調整局面(暴落)が秋〜冬に来るというのが一般的に言われていることです。
そのため方針としては、
・暴落するまでは学資保険と同じように月1万の積立投資
・テーパリングのタイミングで株価が暴落したら学資保険の解約金を一括投資
ということにしました。
※しばらくは月1万なので動きが少ないと思います。。
運用銘柄について
ジュニアNISAは大学進学のときに使うための費用なので比較的リスクの低い銘柄にしました。
※僕の個人口座ではテスラやzoomなどにも投資していますが、教育資金は減ると困るのでリスクを抑えた投資を選択しています。
証券会社は楽天証券にしましたので、下記の4つから選ぶことにしました。
・eMAXISSlim米国株式(S&P500) 管理費0.0968%
・eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー) 管理費0.1144%
・楽天・全米株式インデックス・ファンド 管理費0.162%
・楽天・全世界株式インデックス・ファンド 管理費0.212%
正直、この4つならどれも大きく変わらないですが、長男は投資期間が8〜9年しかないので少しでもリターンの期待できそうな米国株にして、次男は全世界株式にしました。
※全世界株式と言っても、6割は米国の株で構成されています。
ちなみに証券会社は楽天証券かSBI証券の2択です。
米国ETFや米国株の買えるSBI証券がオススメですが、初心者は楽天証券で良いかと思います。
※くれぐれも銀行の窓口に相談するのはだけは止めましょう。楽天証券かSBI証券であれば間違いないです。
7月の実績
7月1日に投資をスタートしてばかりなので動きなしです。今後、毎月ご報告していきます。
長男:eMAXISSlim米国株式(S&P500)
評価額: 10,000円
損益額:10,000円
リターン:0%
次男:eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)
評価額:10,000円
損益額:10,000円
リターン:0%
トータルリターン:-32,505円(学資保険のマイナス分)
以上です。
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