ゲン
2023年組の合格実績が出てきました!
うちの長男が通うグノーブルの難関校の合格実績はこちら↓
グノーブルは合格実績が素晴らしいですね。
個人的には合格実績というのは、あまり気にしておりません。。
ですが、塾からしたら非常に大切です。
それに入塾前は、かなり合格実績を気にすると思います。
※私も入塾前はかなり気にしていました。入塾後は気にならなくなりますw
今回は、最難関校に受かるのは上位何%なのか?
そして、SAPIXとグノーブルの比較というのをしたいと思います。
結論としては、グノーブル生の17.5%が最難関校に受かるようです。
(あくまで計算だけの話ですが)
合格実績の読み方講座
①まず合格実績というのは、重複カウントされるものです。
グノーブルだと開成13人、聖光学院17名と書いてありますが、
これは同じ人が合格しており、重複カウントされています。
2/1に開成を受けて、2/2か2/4に聖光学院を受けて両方合格する人がいます。
そこで重複カウントを除くには、2/1のみしか受験できない学校の人数を数えます。
具体的には、御三家+駒場東邦+フェリスです。
※渋渋などの複数回受けられる学校は、この計算方法だと外されることになってしまいます。
②合格実績は積み増しされるようです。
「臨海セミナー」が水増ししていて、19社が抗議したという事件は有名です。
それと早稲田アカデミーには、「NN志望校別」コースという有名な講座があって、
これはSAPIX生などが多く在籍していると言われております。
日曜日だけの講座なので、他塾の人も通ってそれも合格実績に含まれているようです。
(他塾の人も通うのでそれだけ魅力的な講座ですが、合格実績は積み増しされているようです)
そのため合格実績の比較というのは、難しいですね。。
あまり気にしすぎないのが良いようです。
グノーブル最難関校の合格率
前置きが長くてすみません。
2/1のみしか受けられない最難関校の合格人数は下記でした。
〇男子校
開成13名
麻布24名
武蔵10名
駒場東邦14名
〇女子校
桜陰9名
女子学院17名
雙葉8名
フェリス6名
合計101名です。(※2/10時点)
さらに生徒数である577名の分母で割ると、なんと17.5%になります。
つまりはグノーブル生の17.5%が最難関校に受かっている計算です。。
非常に高い気がしますね。。
校舎にもよりますが、1番上のクラスのα(アルファ)であれば17.5%に入りそうです。
SAPIXとの比較
比較してもそんなに意味はないのですが、、SAPIXでも計算してみました。
〇男子校
開成261名
麻布197名
武蔵61名
駒場東邦170名
〇女子校
桜陰197名
女子学院145名
雙葉51名
フェリス79名
合計1,161名です。(※2/9時点)
SAPIXは合格者数自体がすごいですね。。
開成と桜陰がとんでもない数です。
生徒数の8,730名を分母にして1,161名を割ると、13.3%です。
整理すると、最難関校の合格率は、
・グノーブル→17.5%
・SAPIX→13.3%
となりました。
グノーブルの方が高いですが、、色々な事情がありそうなので参考程度です。。
2022年との比較
ちなみにグノーブルの2022年は下記でした。
〇男子校
開成16名
麻布17名
武蔵4名
駒場東邦13名
〇女子校
桜陰14名
女子学院22名
雙葉6名
フェリス5名
合計97名
生徒数は504名なので、最難関校の合格率は19.2%です。
2022年の方が合格率は高いですね。
生徒数が年々増加している影響などがあると思います。
(2025組は800人を越えているので、さらに生徒数増えているかと。。)
合格実績のまとめ
・グノーブル生は17.5%が最難関校に受かっているようです。
・ただ、生徒数が増えてきているので、17.5%は落ちていくことが予想されます。
・SAPIXは13.3%が最難関校に受かっておりました。
・結局は個人の戦いになるので、合格実績は参考程度が良いと思います!
うちの子なんて、最難関校からは程遠い偏差値なので、17.5%なんて他人ごとです。
もう少し基礎をやってくれる塾の方が良いのかもという悩みも。。
本日は以上です。
ではでは〜。
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