2025中学受験に挑む父と息子のブログ。

2/5 成城

2/5の成城は偏差値55ではあるものの、それ以上に難易度は高い気がする。

昨年の倍率は9.3倍で合格最低点は69%だった。

2025年は受験者数が減ったものの6.8倍。

可能性は低くてもゼロではないなら受けるしかなかった。

グノーブルの最終特訓


前日にグノで先生4人に囲まれて特訓をしてきた。

他の校舎の先生からも電話で応援をもらった。

大好きな先生から、大吉の「おみくじ」まで借りてきた。

ただ、前日のグノでは自信を無くしていたようだ。

過去問をやったら算数37点、理科23点と散々だった。

前日の夜に妻とその結果を見て、落ち込んだまま眠りについた。

2/5 成城へ


息子は元気がなく悲壮感が漂っていた。

終わったらゲームしたいなぁ」と言って家から出た。

それでも2/5まで戦い続けるのは立派だと思う。


2/5は妻が送り出しに行った。

妻は最後に手紙を書いて渡したらしい。

息子は帰ってくると中学受験から解放されたようで伸び伸びとしていた。

感想を聞いてみると

それなりにできたと思う

ということだった。

ここまで落ち続けているので息子の感想が合っているか、もはやわからなかった。

とりあえず全て終わったので、息子はゲームをやり始めた。

合格発表へ


20時の合格発表は18:45に早まった。

最後なので息子は1人で見たいと言って、部屋の隅で結果を見始めた。

iPadに受験番号とパスワードを入れている。



そのあとに息子が叫んだ。



よっしゃーーーーー!



画面を見ると




合格おめでとうございます。


最後の最後でなんとか合格をもらうことができた。。

本当に本当につらい旅が終わった。

グノの先生にお礼を


そのあとはグノの先生にお礼の電話をずっとしていた。

4年生のときの先生にも電話して30分くらい。

これまでの受験のつらさや、成城の学食の話まで。。

2/2-2/4まで付きっきりで見ていただき本当に良い塾だったと思う。

こうして2/5が終わり、息子の中学受験もここで終了した。