ゲン
最近、話題になっている「GoodNotes 5」というアプリを使ってみましたー。
中学受験用にA3プリンターを持っている人はもちろん、持っていない人でも使えます。
結論から言うと「ものすごく便利だけど、紙でもまあ良いかな」という感想です。
「解き直しノート」がすぐ作れるのは便利だと思います。
そもそも「Good Notes 5」って?
簡単にいえば、手書き用のiPadアプリです。
こんな感じ↓
iPadとApple pencilがマストになります。
※我が家は一番安いiPadを2年前くらいに買いました。
「GoodNotes 5」は980円の買い切りで、そんなに高くないのが良い点です。
iPadを持っている人は使ってみるのもいいと思いますー。
https://apps.apple.com/jp/app/goodnotes-5/id1444383602
「GoodNotes 5」を使うとスキャンした塾のテキスト(pdf)に手書きで書き込むができます。
そして周りくどいのですが、STEP1としてテキストをpdf化する作業があります。
まずはpdf化
「GoodNotes 5」を使う前にテキストをpdf化しましょう。
テキストをpdfにするのはA3プリンターですね。
こんな感じで塾(グノーブル)が終わると、毎日スキャンしています。
全部スキャンするのに15分くらいかかるので、少し大変です。
ブラザーの「MFC-J6983CDW」を使っています。
※今は値段が上がっているようですが普段は37,000円くらいです。
ちなみにA3プリンターでスキャンするとクラウド(Google Drive)に直接送れるのですが、
結構な時間がかかります。
パソコンを起動する必要があるのですが、スキャンしたものはパソコンに送るようにして高速化しています。
そしてA3プリンターがない人は、「Adobe Scan」がオススメです。
カメラでスキャンするだけで、驚くほどキレイにpdf化できます。
https://www.adobe.com/jp/acrobat/mobile/scanner-app.html
そしてpdf化したテキストに「GoodNotes 5」を使います。
中学受験で使用するには2つ方法があると思いました。
①pdf化したテキストを紙のように使う。
スキャンしたテキストはApple Pencilで答えを書いたり、メモをしたりできます。
これは紙の節約にもなるし、消しゴムも不要でガンガン書いていけます。
ただ、子どもはやっぱり紙の方が慣れているので、紙の方が使いやすいかなぁという印象。
親がテキストに書き込んで教えるときに「GoodNotes 5」を使っています。
紙が不要で何度もやり直しが可能なので結構便利です。
②解き直しノートがつくれる。
「GoodNotes 5」を使うと、間違えた問題だけを切り抜いて、1つのノートにすることができます。
これがきっとメインの使い方ですね。
間違えた問題を、Apple Pencilで囲んで、
新しいノートに貼り付けます。
こんな感じです↓
この解き直しノートを、紙に出力するか、iPadで解いてもらう、という感じですね。
かなりの手間がかかりますが、紙で解き直しノートをつくるよりは遥かに楽です。
図形問題とかだと、紙の場合はコピーして切り抜いて、貼り付けてとか、大変ですね。
ただ、我が家の長男は「解き直しノート」をつくる前に、毎日の復習すらやってくれないので、まだそのレベルに達しておりません。。
どうすれば復習をするためのモチベーションが出るのか、教えてほしいです。。
本日は以上となります。
もし興味があれば、「GoodNotes 5」を試してみてはいかがでしょうか。
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